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今回は番外編、「スリルライドの怖くない乗り方は?〜副題:諦めて下さい〜」をお送りします。 んま、副題に「諦めてください」とあるように、根本的な解決には至りません。以下はランバルディが提案する「少しぐらいはマシになるんじゃねーの?」案です。 まず始めにスリルライドに乗る前に確認すること。 疲労、体調不良、二日酔い、食後、飲酒後は乗らない方がいいです。わかりますよね?出てはいけないものが出ちゃう恐れがあります。 つまりは体調管理が万全な日に乗ってください。ちなみにランバルディは疲れがあったせいか、スペマン2回連続乗車でマーライオンになりかけたことがあります。それも乗車中に…。 それから、なによりも「落ち着く」こと。心拍数があがると過呼吸か、マーライオンの引き金になります。ドキドキしたら、「水を飲むといい」ってお医者さんが言ってましたよ。 あとは「慣れ」です(笑)。これが1番!あるテレビ番組で「ジェットコースターで寝る」というチャレンジがありましたが、50周目あたりから寝てましたよ(笑) 以上でーす! …といきたいところですが、ここで終わるランバルディではありません。スリルライドが怖い理由が判れば、少しはマシになりませんかね〜? そもそもなんで「怖い」のか? 心理的な恐怖を与える演出や、待っている間に自身が作り上げる恐怖感を抜きにして、根本的なものはなんでしょう? それは「重力変化」です。 一般的に言われているGがどちらの方向に、どれだけ働いているか?これによって変わってくるんです。 TOTを例に挙げましょう。まずは一連の動きを大まかにおさらい。 上昇→停止→下降→上昇→下降 こんな感じですよね〜。ではひとつずつ見ていきましょう…と、その前に「慣性の法則」を軽く思い出してください。 「慣性の法則」とは、外から力が加わらない限り「静止している物体は静止し続け、動いている物体は直前の運動を続けようとするもの」ですね?(細かいツッコミはなしね) 電車で、発車時や急停車で体が持って行かれるヤツっす。 さーて、一つずつ見ていきましょう。 上昇→停止→下降→上昇→下降 上昇 〈プラスG〉 停止していたものが上にあがると、下方向にプラスGが掛かります。(体は止まってようとするのにエレベーターが押し上げるので体が重く感じられます) プラスGとは、地球の重力と慣性力が合わさったものです。 上昇→停止→下降→上昇→下降 頂上で停止 〈弱ゼロG〉 この時に、上昇から一気に停止するため、慣性力によりGが変化します。ゼロGとまではいかないと思いますが、1Gよりは低いでしょう。(体は上昇を続けようととするけど、エレベーターが強引に止まるので勢いで浮かびそうになる)たとえば地球の重力1G−慣性力0.5G=0.5Gということで、普段より0.5G少ないため、フワっとした感覚になるんです。 そして、それが落ち着いたときに写真撮影。 上昇→停止→下降→上昇→下降 下降 〈ゼロG〉 もうわかりますね?ゼロG(自由落下と仮定)になります。(体は止まっていようとしますが、地球の重力に引っ張られ髪が逆立ちます) ゼロGとは、下方向に働く地球の重力と、上方向に働く慣性力が等しいとき、相殺されて無重力になることです。 上昇→停止→下降→上昇→下降 上昇 〈強プラスG〉 落下した後、また急上昇するとプラスGを強烈に感じます。(体は落下を続けようとするのですが、エレベーターは上に押し上げようとするので息苦しくなります)画像はサイズの関係でG値の矢印が変なところにあるけど気にしないでください(笑)つまりは、重力+同じ下方向の慣性力=強烈なプラスGってことです。 上昇→停止→下降→上昇→下降 下降 〈ゼロ・マイナスG〉 急上昇から間髪入れずに、落下した場合には、ゼロGかマイナスGになりと思います。私はここが怖いというか嫌いです。(体は上昇し続けたいのに、重力に引っ張られるので、フワッと浮き上がります) マイナスGとは、地球の重力より上方向の慣性力が強いことです。フワッ〜というよりは、胃がさらに持ち上がるので、オエーって感じですね。 …というように急激にGが変化すると怖いんですね〜。特に最後の急上昇から間髪入れずに落下するのは、強いプラスGから休まずゼロ・マイナスGに変化するので、参っちゃいますよね。 TOTのように垂直落下型のアトラクションというのは、基本はゼロG(またはマイナスG)。人間はプラスGには耐性があるそうですが、マイナスGには弱いそうです。だから、主にプラスGが展開されるスペースマウンテンはまだ怖くなく、TOTの方が怖いのでしょうね。 さて、スリルライドといえばローラーコースターですが、ビックサンダーマウンテンなどの長い車両の場合、乗る場所によりかなりG体験が異なります。 まず先頭に乗ると、谷の部分では、まだ後続車両が坂を下っているので、先頭車両は押される感じとなり、かなりのプラスGになります。 グググッと苦しい感じになるので、Mっけがある方にはオススメかと。 逆に後ろの車両の場合、山の頂上では先頭車両がすでに下り始めているので後部車両は引っ張られ、ゼロGまたはマイナスGが強く感じられます。 フワッとした感覚が自分の性格に似ている方にオススメかと。 んま、あくまで一般論でコース設計で変わってくると思います。私見ではビックサンダーマウンテンの場合、先頭車両の方が怖くないですね。 あっ、それから「かがむ」と怖くないですよ。イメージとしてはダンゴムシ。 ただこれは、ハーネスやらTOTのシートベルトではできません。また安全の為にもご遠慮いただきたい。なぜって、座った状態で前のバーにしっかり捕まるのが基本姿勢ですからね。それにスプラッシュダウンフォトでは写真に顔が写らないし・・・。 さて、「諦めて下さい」といっておきながら、長々と語りましたが、なにがいいたいか? それは知っていると「心の準備」ができるからです。例えばコースター系はコースを見れば「ここはプラスG、次はマイナスGがくる」というように予測が立てられます。TOTでは落下したあとの「急上昇から間髪入れずに落下」が意外と怖いと驚くこともなくなります。 というよりも何が1番イヤかって言ったら、待っている間のドキドキ感ですね…。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは。 |
りゅう 2008/01/05 01:47 |
『人はマイナスGに弱い』ですかァ、なるほど(・・ |
gacce URL 2008/01/05 02:08 |
マイナスのGが大好きな僕にとって、ランドは |
トモ URL 2008/01/05 07:18 |
物理的なことはどうすることもできないので、 |
にっぽり 2008/01/05 14:07 |
★りゅうさん |
ランバルディ 2008/01/05 16:35 |
★gacceさん |
ランバルディ 2008/01/05 16:44 |
★トモさん |
ランバルディ 2008/01/05 16:51 |
★にっぽりさん |
ランバルディ 2008/01/05 16:57 |
初めて乗ったとき、隣で家族があまりにも怖がっていてそれをなだめるのに自分が怖いと思う暇がありませんでした。 |
ははだよ URL 2008/01/05 19:33 |
はじめまして! |
frm 2008/01/05 23:39 |
なるほどです〜(@_@;)! |
じゅん 2008/01/07 20:52 |
いやー、今回も「さすが」な記事、ごちそうさまでした。。 |
フユサンマ URL 2008/01/07 23:44 |
★ははだよさん |
ランバルディ 2008/01/09 13:57 |
★frmさん |
ランバルディ 2008/01/09 14:02 |
★じゅんさん |
ランバルディ 2008/01/09 14:07 |
★フユサンマさん |
ランバルディ 2008/01/09 14:12 |
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