ごちそうさまの後で…

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 驚異のテクノロジー 番外編

<<   作成日時 : 2008/01/04 20:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 16

今回は番外編、「スリルライドの怖くない乗り方は?〜副題:諦めて下さい〜」をお送りします。






んま、副題に「諦めてください」とあるように、根本的な解決には至りません。以下はランバルディが提案する「少しぐらいはマシになるんじゃねーの?」案です。











まず始めにスリルライドに乗る前に確認すること。





疲労、体調不良、二日酔い、食後、飲酒後は乗らない方がいいです。わかりますよね?出てはいけないものが出ちゃう恐れがあります。








つまりは体調管理が万全な日に乗ってください。ちなみにランバルディは疲れがあったせいか、スペマン2回連続乗車マーライオンになりかけたことがあります。それも乗車中に…。







それから、なによりも「落ち着く」こと。心拍数があがると過呼吸か、マーライオンの引き金になります。ドキドキしたら、「水を飲むといい」ってお医者さんが言ってましたよ。








あとは「慣れ」です(笑)。これが1番!あるテレビ番組で「ジェットコースターで寝る」というチャレンジがありましたが、50周目あたりから寝てましたよ(笑)







以上でーす!








…といきたいところですが、ここで終わるランバルディではありません。スリルライドが怖い理由が判れば、少しはマシになりませんかね〜?








そもそもなんで「怖い」のか?








心理的な恐怖を与える演出や、待っている間に自身が作り上げる恐怖感を抜きにして、根本的なものはなんでしょう?










それは「重力変化」です。










一般的に言われているどちらの方向にどれだけ働いているか?これによって変わってくるんです。









TOTを例に挙げましょう。まずは一連の動きを大まかにおさらい。


画像









上昇→停止→下降→上昇→下降






こんな感じですよね〜。ではひとつずつ見ていきましょう…と、その前に「慣性の法則」を軽く思い出してください。




「慣性の法則」とは、外から力が加わらない限り「静止している物体は静止し続け、動いている物体は直前の運動を続けようとするもの」ですね?(細かいツッコミはなしね)

電車で、発車時や急停車で体が持って行かれるヤツっす。











さーて、一つずつ見ていきましょう。



上昇→停止→下降→上昇→下降


画像


上昇 〈プラスG〉
停止していたものが上にあがると、下方向にプラスGが掛かります。(体は止まってようとするのにエレベーターが押し上げるので体が重く感じられます

プラスGとは、地球の重力と慣性力が合わさったものです。












上昇→停止→下降→上昇→下降


画像


頂上で停止 〈弱ゼロG〉
この時に、上昇から一気に停止するため、慣性力によりGが変化します。ゼロGとまではいかないと思いますが、1Gよりは低いでしょう。(体は上昇を続けようととするけど、エレベーターが強引に止まるので勢いで浮かびそうになる)たとえば地球の重力1G−慣性力0.5G=0.5Gということで、普段より0.5G少ないため、フワっとした感覚になるんです。

そして、それが落ち着いたときに写真撮影。












上昇→停止→下降→上昇→下降


画像


下降 〈ゼロG〉
もうわかりますね?ゼロG(自由落下と仮定)になります。(体は止まっていようとしますが、地球の重力に引っ張られ髪が逆立ちます

ゼロGとは、下方向に働く地球の重力と、上方向に働く慣性力が等しいとき、相殺されて無重力になることです。












上昇→停止→下降→上昇→下降


画像


上昇 〈強プラスG〉
落下した後、また急上昇するとプラスGを強烈に感じます。(体は落下を続けようとするのですが、エレベーターは上に押し上げようとするので息苦しくなります)画像はサイズの関係でG値の矢印が変なところにあるけど気にしないでください(笑)つまりは、重力+同じ下方向の慣性力=強烈なプラスGってことです。














上昇→停止→下降→上昇→下降


画像


下降 〈ゼロ・マイナスG〉
急上昇から間髪入れずに、落下した場合には、ゼロGかマイナスGになりと思います。私はここが怖いというか嫌いです。(体は上昇し続けたいのに、重力に引っ張られるので、フワッと浮き上がります

マイナスGとは、地球の重力より上方向の慣性力が強いことです。フワッ〜というよりは、胃がさらに持ち上がるので、オエーって感じですね。










…というように急激にGが変化すると怖いんですね〜。特に最後の急上昇から間髪入れずに落下するのは、強いプラスGから休まずゼロ・マイナスGに変化するので、参っちゃいますよね。



TOTのように垂直落下型のアトラクションというのは、基本はゼロG(またはマイナスG)。人間はプラスGには耐性があるそうですが、マイナスGには弱いそうです。だから、主にプラスGが展開されるスペースマウンテンはまだ怖くなく、TOTの方が怖いのでしょうね。












さて、スリルライドといえばローラーコースターですが、ビックサンダーマウンテンなどの長い車両の場合、乗る場所によりかなりG体験が異なります。






画像


まず先頭に乗ると、谷の部分では、まだ後続車両が坂を下っているので、先頭車両は押される感じとなり、かなりのプラスGになります。

グググッと苦しい感じになるので、Mっけがある方にはオススメかと。







画像


逆に後ろの車両の場合、山の頂上では先頭車両がすでに下り始めているので後部車両は引っ張られゼロGまたはマイナスGが強く感じられます。

フワッとした感覚が自分の性格に似ている方にオススメかと。










んま、あくまで一般論でコース設計で変わってくると思います。私見ではビックサンダーマウンテンの場合、先頭車両の方が怖くないですね。





あっ、それから「かがむ」と怖くないですよ。イメージとしてはダンゴムシ

ただこれは、ハーネスやらTOTのシートベルトではできません。また安全の為にもご遠慮いただきたい。なぜって、座った状態で前のバーにしっかり捕まるのが基本姿勢ですからね。それにスプラッシュダウンフォトでは写真に顔が写らないし・・・。












さて、「諦めて下さい」といっておきながら、長々と語りましたが、なにがいいたいか?

それは知っていると「心の準備」ができるからです。例えばコースター系はコースを見れば「ここはプラスG、次はマイナスGがくる」というように予測が立てられます。TOTでは落下したあとの「急上昇から間髪入れずに落下」が意外と怖いと驚くこともなくなります。




というよりも何が1番イヤかって言ったら、待っている間のドキドキ感ですね…。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
>出てはいけないもの
このフレーズに、反応してしまいました(爆)
僕は結構あちこちのコースターに搭乗していますが、マイナスGが強烈なのは、USJの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」です。一度、お試しください。
「」
りゅう
2008/01/05 01:47
『人はマイナスGに弱い』ですかァ、なるほど(・・

本来コースターの醍醐味って、この『マイナスG』の感覚を味わうことだと思いますけど、ディズニーの場合はなるべくそれを感じないように造られていますよね!いろんな人が乗れるように。

ToTも例外じゃないはずですが、やっぱり垂直落下だと『マイナスG』は避けられないでしょうね(^^;)

なんだかんだで、gacceも『慣れ』が一番だと思います(笑)
gacce
URL
2008/01/05 02:08
マイナスのGが大好きな僕にとって、ランドは
物足りなかったりします。TOT初体験の時は
待ち時間なしだったので、顔を覚えられる
くらい何度も連続で乗ってしまいました。

閑散日で特訓がいいかも知れません(笑)

ということで、やっぱり慣れが一番
みたいですねー。期間があいちゃうと
効果がないかも知れませんが…
トモ
URL
2008/01/05 07:18
物理的なことはどうすることもできないので、
僕は大声を出してごまかしてます(^^)

待ってる時怖いですよね。。
TOTに初めて乗ったときは、ずっと黙ってました(><)
にっぽり
2008/01/05 14:07
★りゅうさん
あー、「マーライオン」の方はダメでしたかぁ〜。けっこう自信ある表現だったのですが…。まだまだですね、師匠(笑)。

USJ、いまだ行ったことがないので、ぜひ一度行ってみたいです!そのコースター、あまりよく知らないのですが、音楽も流れるって聞きました。面白そうですね!でも「マイナスGが強烈」なんですか!?んー、ちょっとビビッちゃいます…(汗)。基本、絶叫系は苦手なので。
ランバルディ
2008/01/05 16:35
★gacceさん
プラスGに比べるとマイナスGの方が耐性がないんです。ディズニーはおっしゃる通り、ゼロ・マイナスGは少ないように感じますね。gacceさんご指摘のその点、考慮されて設計されているのかもしれませんね。

やっぱり「慣れ」が一番ですよね〜。だからと言ってTOTは乗りたくないですが…(汗)。
ランバルディ
2008/01/05 16:44
★トモさん
確かにランドのスリルライドは物足りないかもしれませんね!(ランバルディ、ランドのスリルライドは乗れます!)

TOTの連続乗車ですか…。毎回、終わると泣くランバルディは何回泣けば「慣れ」ますか?(笑)こんな記事書いてますが、一番「慣れ」なきゃいけないのは私かもしれませんね。
ランバルディ
2008/01/05 16:51
★にっぽりさん
声を出すことも良いって聞きますよね〜。

待っているときってものすごくドキドキしますよね〜。手足の先は冷えてくるし、無口になるし…(笑)。あと、ランバルディのドキドキポイントは、乗車を思い出したときです(笑)。この記事、書いているときは思い出しちゃってドキドキでした(汗)。
ランバルディ
2008/01/05 16:57
初めて乗ったとき、隣で家族があまりにも怖がっていてそれをなだめるのに自分が怖いと思う暇がありませんでした。
2回目に乗ったとき、グループだったため見栄を張って怖がれませんでした。
3回目以降は怖かった気持ちを封じ込めた分乗るまで怖くて心臓どきどきでした。。。
1/2に乗ったとき、頑張って最初の下りは我慢できましたが、2回目に昇って落ちるところからヤダー!!って絶叫しながらライドしていました。
正直慣れるしかないというのが実感です。
さぁ、私も覚悟を決めました。ランバルディさん、一緒に乗りましょう!!
ははだよ
URL
2008/01/05 19:33
はじめまして!
私が一番怖かったのはCコース(2階)のど真ん中の席の
シートベルトがグラングランだったことですね(泣)
しかもライド中に急にグラグラになってしまったものですから
「ヤバッ死ぬ」と思いましたよ。降りてすぐキャストさん
に報告しましたけどねw
frm
2008/01/05 23:39
なるほどです〜(@_@;)!
私は絶叫系すごい好きなんですが、好きなタイプと普通に楽しいタイプのライドとがあったんですね☆
ランバルディさんの解説で、私はマイナスGが大好きなんだとはっきり分かりました〜(^O^)!
なのでタワテラでも最初の落下より2回目の落下の方が何故か快感だったか理由が分かりました!!
マイナスG最高です(>_<)!!
これが苦手な人と、好きな人では何が違うんですかね?
脳内物質の違い?私はマイナスGを体験しているときは気持ちよさしか感じないので、苦手な人の気持ちが分からないのでした(^o^;!
じゅん
2008/01/07 20:52
いやー、今回も「さすが」な記事、ごちそうさまでした。。
自分がビッグサンダーが好きなのはMっけがあるからなんですね〜(
まぁ、確かに慣れれば平気なんですが、初体験のアトラクションに並んでいるときはいつも内臓が飛び出しそうになるぐらい緊張しちゃいますね〜。
レイジング初体験の時は色んな意味で死にそうになりました(

フユサンマ
URL
2008/01/07 23:44
★ははだよさん
私が初めて乗った時、後ろに下がっただけで「ギャー!」って叫びました(汗)。それ以降は慣れましたが、今でも隣の人の腕を掴んでしまいます。下の取っ手だけでは足りません(汗)。

別に慣れなくてもいいので、ご遠慮させていただきます(笑)。
ランバルディ
2008/01/09 13:57
★frmさん
はじめまして!ランバルディと申します。コメントありがとうございました。

それは大変なご経験をされましたね。タワテラでそのようなことが起きるとかなり怖いですよね〜。でも、お怪我もされずに帰ってこれてなによりです。

これからもよろしくお願い致します。
ランバルディ
2008/01/09 14:02
★じゅんさん
マイナスGが最高なんですかぁ〜。んー、すごいです!私なんて「ギャーギャー」言って最後には泣いちゃうんで「快感」にはほど遠いものがあります。なんでしょうね〜、この違い?(笑)。もしかしたら、「恐怖」というものを「楽しめるか?」「楽しめないか?」の違いなのかもしれませんね〜。
ランバルディ
2008/01/09 14:07
★フユサンマさん
初体験のアトラクは緊張しますよね〜。並んでいるときドキドキで、ライドに座ったときが一番緊張します。タワテラの場合、後ろに下がっただけで「ギャー!」っと叫んで、その後のことを覚えていません(笑)。

レイジングに乗った時は、たくさんの友達と行ったのでおしゃべりしていて気がまぎれました。でも、緊張しましたね〜。でも、乗ってみると「あら?オイ、さっきの緊張感返せよ」って感じでしたけどね…。
ランバルディ
2008/01/09 14:12

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文